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【DTM初心者向け】選択したトラックの音だけを流す方法|1トラックに集中して編集するやり方

トラックが増えてきたけど、

「今はこの音だけを聴いて直したい…」

そう思ったこと、ありますよね。

でも再生すると、

  • ドラム

  • ベース

  • シンセ

  • ピアノ

全部一緒に鳴って、
どこが変なのかが分からない。

そんな時使いたい機能、
「選択したトラックだけを聴く」ための機能


Cubaseには最初から用意されています。

今回はその使い方と、
なぜこの作業が重要なのか まで解説します。

この記事を読み終えたとき、

  • 選択したトラックだけを聴く方法が分かった

  • 1トラックに集中して編集できるようになった

  • トラックが増えても、迷わず作業できる

「音が多くても作業が破綻しない状態」
になることがゴールです。

こんな方にオススメ
  • DTMを始めたばかりの初心者

  • Cubaseを使い始めた人

  • トラック数が増えてきて、編集に困っている人

「今どこを押せばいいか」 を中心に解説します。

目次

トラック1つを選択して、それだけを聴く方法

まず結論から言います。

Cubaseでは「ソロ(Solo)」機能を使います。

これはDTMにおいて
最重要レベルの基本操作 です。

ソロ(Solo)とは何か?

ソロとは、

「選んだトラックだけを再生する機能」

です。

ソロをONにすると、

  • そのトラックだけ音が出る

  • 他のトラックは一時的にミュートされる

データが消えることは一切ありません。

ソロのやり方(基本操作)

手順

  1. 音を聴きたいトラックを見つける

  2. トラックにある 「S」ボタン をクリック

  3. 再生する

これだけです。

すると、
選んだトラックの音だけが鳴る
状態になります。

ソロを解除する方法

もう一度
「S」ボタンをクリック
すれば解除されます。

ON / OFF は
いつでも自由に切り替え可能。

複数トラックをソロにすることもできる

実は、

  • キック+ベース

  • ボーカル+コーラス

のように、
複数トラックを同時にソロ
にすることも可能です。

やり方は簡単。

  • ソロにしたいトラックの「S」を複数ON

これで、
選んだトラックだけを聴けます。

ミュートとの違い(重要)

初心者が混乱しやすいポイントです。

  • ソロ(S)
     → 選んだトラックだけ聴く

  • ミュート(M)
     → 選んだトラックだけ消す

目的が逆なので、
「1つだけ聴きたい」時は
必ずソロ を使います。

よくある初心者のミス

  • 全部ミュートして1つだけ残す
    → 操作が大変・元に戻しにくい

  • マスター音量を下げる
    → 何も解決しない

ソロ1発 が正解です。

ソロにすると、画面でもソロで聴いていることが分かりやすいです。
ミュートだと、わかりづらいのです。これも、ソロの良い所です。

1つのトラックを集中して聴いて編集する

ここからは、
なぜソロが重要なのか
を掘り下げていきます。

なぜ1トラックで聴く必要があるのか?

理由はシンプルです。

同時に多くの音を正確に判断できない
のです。

全部鳴っている状態では、

  • 音程

  • タイミング

  • ノイズ

  • アタック

こうした細かい部分が
ほぼ分からなくなります。

編集は「拡大して見る」作業

音楽制作における編集は、

写真を拡大して細部を見る作業

と同じです。

  • 全体 → ソロで拡大

  • 直す → 全体に戻す

この行き来が基本です。

ソロが活躍する具体的な場面

メロディの音程チェック

  • 音がズレていないか

  • 変な跳躍になっていないか

ボーカル編集

  • ノイズ

  • 息継ぎ

  • ピッチの違和感

ギター・ベース

  • アタックが強すぎないか

  • 弦ノイズが気にならないか

ドラム

  • キックの頭がズレていないか

  • ハイハットが細かすぎないか

これらは
ソロじゃないと絶対に分かりません。

「ソロ時間」が圧倒的に長い

意外に思われるかもしれませんが、


全体を聴いている時間より、
ソロで聴いている時間の方が長い

ことも珍しくありません。

理由は、

  • 1音のクオリティが曲を左右する

  • 細かい違和感を潰す必要がある

からです。

でも「ソロだけ」は危険

ここで一つ注意点。

ソロだけで編集を完結させないこと。

なぜなら、

  • 単体では良い

  • 全体だと浮く

ということがよくあるからです。

正しい流れ

  1. ソロで確認・編集

  2. ソロ解除

  3. 全体で確認

  4. 違和感があればまたソロ

この 往復運動 が大切です。

ソロは「集中スイッチ」

ソロを押す=

「今からこの音に集中する」

という意思表示。

逆に解除する=

「曲として成立しているかを見る」

この切り替えができるようになると、
DTMの作業精度は一気に上がります。

トラックが増えても怖くなくなる考え方

初心者が感じる不安の一つが、

「トラックが増えてきて、管理できない」

というもの。

でも、
ソロが使えれば問題ありません。

トラック数は問題じゃない

  • 10トラック

  • 30トラック

  • 100トラック

重要なのは数ではなく、

今どれを聴いているか

です。

「全部を一気に理解しよう」としない

初心者ほど、

  • 全体を同時に把握しよう

  • 全部を一気に直そう

として疲れてしまいます。

1トラックずつでOK。

トラックが増えてきても、1つのトラックを集中して編集できる

この記事にたどり着いたあなたは、こんな状態だったのではないでしょうか。

  • 曲を作っていたらトラックが増えてきた

  • でも 今はこのトラックだけを聴きたい

  • 他の音が邪魔で、細かい編集ができない

  • 1つのトラックだけ再生できそうだけど、やり方が分からない

DTM初心者が必ず感じる
「音が多すぎて、どれを聴けばいいか分からない問題」
ここまで読み進めて下さったので、もう問題解決はできていれば幸いです。

選択したトラックだけを聴く方法は、
DTMにおける 超基本かつ超重要スキル です。

今日からは、

  • 音を直したい → ソロ

  • 確認したい → 全体

  • 迷った → ソロ

この流れを使ってみてください。

トラックが増えても、

  • 慌てない

  • 混乱しない

  • 集中できる

状態を作れます。

ソロは、
DTMにおける「集中力を取り戻すボタン」
です。

ぜひ、
今日の制作から使い倒してください。

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この記事を書いた人

DTMを独学で実施中。自分自身立ち止まった部分について、ブログにまとめています。今はカバーの制作をしていますが、今後BGM・効果音・楽曲制作をしていきます。

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